でまったく似てない自分の彫像とポーズ


1月13日、セルビアで開催の第3回クステンドルフ映画音楽祭に招待されたジョニー・デップが、オープニングセレモニーに登場した。大勢の観客やゲストが集まるなか、92年の「アリゾナ・ドリーム」でデップが演じた主人公をモチーフにした等身大彫像がお披露目されたが、その姿は別人のようで、デップは苦笑しながらも彫像と一緒にポーズをとった。

同映画音楽祭は、「アリゾナ・ドリーム」でデップとタッグを組み、「パパは、出張中!」「アンダーグラウンド」で2度のカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞しているセルビア人映画監督エミール・クストリッツァが主催。

セレモニーではデップのこれまでの主演作品をまとめたショートフィルムが上映され、デップは「長年交流しているエミールやティム・バートンジム・ジャームッシュ、そしてみなさんに感謝したい。本当にありがとう!」と挨拶した。

同席したクストリッツァ監督によると、デップはいくつかのワークショップを開催するほか、ワインを飲んだり映画を見たりして3日間、監督と過ごす予定だという。

(MSNエンタメ、http://movies.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=208738