眠りへ誘うヒント
睡眠には深浅があり、およそ90分周期で繰り返している。つまり、寝付いてから約90分間隔で、眠りが浅いタイミングが来る。以降このリズムが繰り返されるのだ。
この眠りが浅いポイントで起きれば目覚めがすっきり。快眠に一歩近づくだろう。
ほかにも効果的なところでは、
・ 起きる時間を一定にする
・ 昼間の活動量を増やす
・ 朝はたっぷり朝日を浴び、夜はできるかぎり
ライトダウンする
・ 就寝前のアルコールやカフェインは控える
といった方法がある。なかでも重要なのは、睡眠時間にかかわらず起きる時間を一定にすることだ。宵っ張りの朝寝坊はこの方法で回避できる。それでも眠れないときにはとっておきのこの方法が便利。
・ ベッドから一度出る
・ 眠ることをあきらめて好きなことをする
・ いっそ、眠る環境を変える
一見、眠りを否定しているようだがそうではない。“眠れない”を意識しすぎないためにも有効な手段なのだ。ときには「寝なくても死なない」くらいの気持ちで、どっしり構えよう。
(MSNビューティスタイル、http://beautystyle.jp.msn.com/healthcare/feature/1006sleep_article4.aspx?cp-documentid=3981818)