まるでタイツを履いてるみたい!


ジョージア州の自然動物保護区で、ロバとシマウマのハーフ『ゼドンク』が誕生し話題を呼んでいる。まるでシマシマのタイツを履いたような姿をしており、みんなの人気者になっている。脚の部分だけがシマシマになっているのが特徴である。まだ生まれたばかりで小さく、子どもたちはゼドンクに夢中のようだ。

ジョージア州のチェステーティー自然動物保護区でゼドンクが生まれた。この施設はホワイトタイガーで有名な動物公園だ。同施設のゼネラルマネージャーは「ゼドンクの誕生でユニークな動物の仲間が1頭増えました」と喜びを語っている。

ゼドンクはロバとシマウマの交配種である。交配が難しく世界でも数が少ないといわれている。最近では2005年にカリブ海のバルバドス島で誕生が確認されている。今回生まれたゼドンクはシマウマ(父)とミニロバ(母)の子どもとして生まれた。姿形はロバそのものだが、4本の脚にシマ模様がある。

この施設では人気動物が多数飼育されているが、今もっとも注目されているのはゼドンクなのだとか。脚にだけあるシマシマを一目見ようと、親子連れが大勢詰めかけているという。

珍しい動物といえば、中国では謎のヌルヌル生物が発見されたり、顔がシワクチャな猫が高額で取引されていたり、毛のない緑色の動物が発見されたりと、最近は様々な動物ニュースが報じられている。今後はもっと珍しい動物が登場するかも?

Screenshot from gainesvilletimes.com
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(MSNトピックス、http://topics.jp.msn.com/life/column.aspx?articleid=353865