2010-01-01から1年間の記事一覧

ビデオ公開ない間に中国は一方的主張を展開

沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、海上保安庁が撮影したビデオ映像の公開を日本政府が先延ばし続けるなか、中国国営通信社や共産党系のインターネットサイトで、海保の巡視船側が中国漁船に衝突したとする図などが掲載されている実態が10日、明らか…

「事なかれ」で増長した中国

東シナ海に領土問題は存在しない。尖閣諸島をめぐる中国政府の不当な領有権主張に対して日本政府は、繰り返しそう表明してきた。同諸島にわが国の主権が存在することは国際法的にも歴史的にも明白であり、日本政府が言っていることはまったく正しい。 ただ残…

「引きこもり」脱出は不可能ではない!

一口に「引きこもり」といっても、様々なタイプがいることは、これまでも述べてきた。その中でも、年々深刻化しているといわれているのが、自宅や自分の部屋などから、まったく出られないタイプだ。 彼らの中には、何年か経てば、自分から「引きこもり」を抜…

最も結婚相手に望ましい女性セレブ

最も結婚相手に望ましい女性セレブに、バツイチ女優のジェニファー・アニストン(41)が選ばれた。 「60 MINUTES/Vanity Fair」が4日に発表したこの投票結果で、現在シングルのジェニファーが、投票者の29%の支持を得て"世界で最も結婚相手として望ましい…

男性も罹患

10月は乳がん月間。乳がんで亡くなる人は年々増加しており、厚生労働省によると、昨年は1万2008人が死亡した。乳がんは検診方法も充実し、早期に発見できれば治癒率は高いとされる。受診率向上に向け、啓発団体は女性への注意喚起だけでなく、男性の…

トヨタ自動車の軽自動車参入

トヨタ自動車の軽自動車参入は市場に強烈なインパクトを与えることになりそうだ。トヨタはこれまで排気量660CC以上の登録車にラインアップを限り、グループのダイハツ工業とすみ分けてきた。しかし、新車市場の3台に1台以上が軽自動車となり、今後も経済情勢…

インドが中国を超える日

前回、日本は中国と対抗するために、ASEAN(東南アジア諸国連合)との関係、特に経済関係を深めること、また同時に中国に警戒感を持っているロシアとの関係を深めるように努力すべきであると書いた。その後、ロシアのメドベージェフ大統領は日ロ間の懸案であ…

温家宝首相

怖い人だね、あなたは。日本人全員を脅し上げた。5月末に日本に来たとき、朝のラジオ体操に加わって、温厚そうな笑顔を振りまいていたのに。そりゃあ、激しい権力闘争を勝ち抜いて、13億人を束ねる国家の首相の座にいるんだもの。温和な人であるはずがな…

首相の対中「弱腰外交」

「あなたも外交・安保でつまずくのか」。沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐる菅直人政権のあたふたぶりを目の当たりにし、鳩山由紀夫前首相が米軍普天間飛行場の移設問題で日米関係をぎくしゃくさせた迷走劇が頭をよぎり、デジャブ(既視感)にとら…

意外と禁煙は楽!?

トレンダーズが10月1日からのたばこ増税にあたり、30〜40代の“禁煙成功体験”を持つ男女500名を対象に「禁煙に関する調査」を実施した。禁煙の秘訣とは? たばこの税率引き上げに伴い、禁煙にチャレンジする喫煙者が増えそうだ。そこで、既に禁煙に成功した男…

「カワイイ」だけじゃダメ 

夜の繁華街にもペットショップが進出するなど、ペットはより身近なものになっている。仕事帰りに子犬を手に取り、愛くるしさに一日の疲れが癒やされる人も多い。しかし、中には不幸な最期を遂げる犬もいる。環境省によると、平成20年度に全国の自治体で1…

うり坊が母代わり

子ザルの「みわ」がイノシシの赤ちゃん「うり坊」の背に乗り、元気いっぱいで京都府の福知山市動物園内を走り回っている。必死にしがみつく様子はロデオさながら。二本松俊邦園長(65)は「死んだ母親のぬくもりを求めているのではないか」と仲むつまじい…

ゲゲゲ支えた松下奈緒

NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」が25日、最終回を迎えた。視聴率不振が続く最近の朝ドラで20%台を連発する大健闘を見せたが、ヒロイン役の松下奈緒(25)の貢献度は大きい。身長174センチの才媛が陰で支えた“4つの功績”とは−。(1)視聴率…

JR東日本、お召し列車を2年ぶりに運行

JR東日本は26日、千葉国体(第65回国民体育大会)の競技を観戦するために千葉県内をご訪問中の天皇・皇后両陛下のご移動用として、皇族専用の特別車両を組み込んだ「お召し列車」の運転を行った。今回の行幸啓では房総半島を一周するスケジュールが組まれて…

「中国の謝罪と賠償の要求は言語道断」

民主党の松原仁衆院議員らは27日午前、国会内で記者会見し、沖縄・尖閣諸島周辺での中国漁船衝突事件で中国人船長が釈放されたことに抗議する同党の国会議員有志73人の緊急声明を発表した。 73人の緊急声明は、中国人船長の釈放について「他国からの発…

「日本一小さい動物園」

「日本一小さい動物園かもしれない」。インターネットで、そんなメルヘンな記述を見つけた。山形県河北(かほく)町役場に隣接する「河北町児童動物園」を指しているらしいが、山形県には日本動物園水族館協会(東京)に登録している「動物園」はないはず。…

歪んだ「政治主導」

沖縄・尖閣諸島沖での漁船衝突事件で、政府は中国の圧力に屈し、節を曲げた。日本は自ら中国より“格下”の国であることを内外に示し、失われた国益は計り知れない。中国人船長釈放の舞台裏を探った。 首相と外相の不在 それは、実に奇妙な光景だった。那覇地…

心を折らない老親の叱り方

近ごろ「叱(しか)り方」で悩む中高年サラリーマンが多いらしい。といっても、それはあくまで職場での話。家に帰れば帰ったで、老いた親には手が焼ける。部下や若手社員なら、厳しく査定すれば済むが、自分の親はそうはいかない。 親はまだピンピンしている…

健康に関する12の通説を検証

一日リンゴ一個で医者いらずとか、ガムを飲み込んだら体内から出るまで7年かかるとか、よく耳にしますが、本当なのでしょうか? 「Real Simple」では、このような健康に関する12の通説を検証しています。 1:パンの耳にはビタミンがたくさん含まれているので…

みがいているのに虫歯になっちゃうのはナゼ!?

虫歯をつくる4つの要素 日本人の98%が毎日歯をみがいている。しかし虫歯はなくならない。むしろ世界的に見ても日本人の虫歯本数は多い。もっとしっかり原因を見つめてみると、良くなるためのヒントが必ず見つかる! 虫歯は下にあげた4つの要素が複雑にから…

シロクマが「ミドリクマ」に

兵庫県姫路市立動物園で、ホッキョクグマ2頭の体毛が緑色に変化し、来園者を驚かせている。猛暑の影響で獣舎のプールに藻が繁殖し、水浴びのたびに体毛に付着したらしい。 雄のホクト(9歳)と雌のユキ(10歳)。首から前脚にかけて2頭とも濃い緑色に覆…

環境自動車税、軽自動車は4倍強の増税に

総務省が2011年度に税制改正し12年度の創設を目指している「環境自動車税」。同税は、自動車税(地方税)と自動車重量税(国税)を一本化しようとするものだが、軽自動車が課税対象になった場合、軽自動車は現在と比べ4倍強の増税となる。15日公表された「自…

飛行機の立ち席を公開!

中国やヨーロッパの航空会社が実現へ向けて開発を進めている飛行機の立ち席。従来の座る席よりも省スペース化ができ、より多くの乗客を乗せることができる。それにより満席で乗れないケースが少なくなるだけでなく、航空会社としても一度のフライトで得られ…

幕末から学ぶ現在(いま)

民主党内には代表選を西南戦争に擬(なぞら)える雰囲気があるらしい。実際に9月1日夜、菅直人首相は支持者の会合で「明治維新に西郷隆盛の力は必要だったが、西南戦争があって本格的な明治政府ができた」(産経新聞9月2日朝刊)と語っている。代表選は…

かけっこ、速く走るには 

「まっすぐ走る方向を見て」 いよいよ運動会のシーズン。「今年こそ、かけっこで1等賞、とまでは言わないけれど、少しでも順位を上げたい」と願う子供も多いはず。今からでも間に合う速く走れる方法はないか。切羽詰まったお願いを、北京オリンピック銅メダ…

生まれて間もない頃から愛用しているぬいぐるみを手放さないネコ

以前、イモムシのような姿をしたイモムシネコが人気を博したが、今回ご紹介するネコも信じられないほどキュートだ。生まれて間もない頃から愛用しているぬいぐるみを手放さないネコの画像が人気を呼んでいる。どうやらこのネコ、お気に入りのぬいぐいみがな…

たばこ吸わない人も肺がんリスク 

先月21日、芸能リポーターの梨元勝さんが肺がんのため、65歳で亡くなった。ノンスモーカーだったにもかかわらず、6月5日に診断を受けてから、わずか2カ月半で死去。日本人のがん死亡の1位となっている肺がんのリスクについて、専門家は「“たばこを吸…

日銀総裁「追加措置の構え」

[東京 8日 ロイター] 衆院は8日午前、財務金融委員会を開き、円高・株安を含めた最近の経済情勢について一般質疑を行った。答弁した野田佳彦財務相は、足もとの円高に「強い懸念を持っている」と述べるとともに、為替介入を含めて「必要な時には断固たる…

“左利き”の生き残り戦略

「私は左利きなんです。どうか慣れてください」と、バラク・オバマ氏はアメリカ大統領として初めて公式文書に署名する際におどけて見せた。 これからは右利きの人も少数派の左利きに“慣れる”必要がありそうだ。病気や事故のリスクが高いとはいえ、左利きが絶…

解決! もしもワンクリック詐欺にひっかかったら?

ふだんインターネットを利用していて、ただの1度もエロサイトにアクセスしたことがないという男性は、ほとんどいないんじゃないでしょうか。こういうサイトは、往々にして怪しげな広告やリンクでゴチャゴチャしているものですが、そこには“地雷”が埋まってい…